飯泉嘉門ローカル・ミーティングでした
「飯泉嘉門ローカル・ミーティング」が鴨島町で開催されました。
これは
「とくしまオンリーワンクラブ」が2年前から始めたもので、小松島市・
那賀町・佐那河内村・阿南市と開催され、今回は吉野川市で実施いたしました。
最初に、花本とくしまオンリーワンクラブ会長が挨拶で
「とくしまオンリーワンクラブは徳島県下各地からの会員52名で構成さ
れております。
会の趣旨と致しましては、飯泉嘉門徳島県知事さんの公認サポーターズ
クラブという事で、飯泉知事の、少しでもお役に立てればと言った気持ち
で会員全員が、それぞれ住む所や職業も違いますが、自分の地域で自分の
出来る事で知事さんのお手伝いをさせて頂いております。
ローカルミーティングにつきましてもその一環で、日頃知事さんと話し
た事がないと言う方にも気軽に参加して頂きまして、それぞれの地域の
実情、諸問題について直接知事さんとの意見交換を行い、その地域の発展
につなげていこうと、県内各地で地元の会員の方々の主催により開催して
おります。」と、クラブの説明などを行ないました。
続いて、飯泉知事の県政報告を交えた挨拶があり
その後、ローカル・ミーティングを開始して
1.吉野川市バレーボール協会
2.モータースポーツ愛好会
3.スポーツ少年団少年野球
4.スポーツ少年団少年サッカー
5.県立川島中学校・高等学校PTA
6.かもじま駅前まちづくり会議
の順番でそれぞれの団体の現状や、県に対しての提言・要望を述べました。
最後に
7.NPO法人江川エコフレンドの日野会長が
エコフレンドの活動と現状報告を行い、江川・鴨島公園の江川の湧水の復活
の為に、徳島県に川底の掃除と浚渫を要望いたしました。
知事から「とくしまトクトク事業」などを利用して、官と民と企業が知恵を
出し合って行なってはどうか?とのアドバイスを頂きました。
各団体の現状報告や知事への提言や要望を述べて、知事が返答しましたが
現状の厳しい財政事情から、明確な返答はなかったものの、夢を持ち続け
努力を重ねれば明るい未来が開けるような気持ちにさせられました。
1時間45分という、短い時間でしたが充実した時間を過ごせました。